見積り(その3・価格)

オーダーメイド・特注製作は、当然ながら製作前におよその金額を提示しなければなりません。「いくらかかってもいいよ」なんて夢のような仕事はまず無いです。

1.材料をどのくらい使うか
2.仕上げるまでにどのくらい時間・手間がかかるか
主な基準はこの2つですが、布バッグは所詮布バッグ。お客様になるべく納得していただける線で値をつけているつもりです。
(社会一般の労働への対価と比べると、かなり安い設定だと思います)
「そんなに安く」と言われることもあれば、「そんなにかかるの」と言われることもあります。
オーダーメイドに対する価値観がいろいろなのは仕方の無いところです。市販品の数倍のお金を出せるかというと、なかなかそうもいかないですよね。
でも、最低限かかる費用は提示させていただいてます。
<値引きについて>
あらかじめ上限価格を設定して見積もったり、仕様を変えて値段を抑えることはできますが、単純な無条件値引はできません。ほいほい値引できるほど儲けてませんので。

見積り(その2)

オーダーメイドや特注の場合、ある程度細部までイメージをまとめなければ見積りはできません。
なるべくお客様が望んでいる内容でご提案したいと思うのですが、
同じ用途のバッグをつくるにもいろいろやり方はあり、値段も内容次第です。
「いかに的確にお客様のご希望を把握するか」でいつも苦労しています。
◎できれば工房にお越しいただいて相談
○それが無理なら電話相談
ご面倒とは思いますが、ご協力をお願いしています。
「希望はメールに全て書いた」
「電話が苦手」
「文章で書いた方がきちんと伝えられる」
よく言われます。
もちろん必要なところは文字にして記録に残さなければなりませんが、経験上、少し会話をするだけでもメールと比べ物にならないくらいの情報量を受け取ることができます。

見積り(その1)

見積りは、必要に応じて簡単なイメージ図を添えます。
下手な絵ですが、いっしょうけんめい描いています。

 

黒いペンで手描きしたものをスキャンし、
ペイントソフト(Adobe Photoshop Elements使用)で色付けします。
これ自体はたいした作業ではないのですが、
お客様のご希望を把握し、作り方や仕上がりをイメージして絵にまとめるまでが悩みどころです。