他社バッグの改造

こんな仕事を受けることもあります。
小ぶりな4号帆布のトート、とても気に入って購入されたそうですが、
マチ幅が大きすぎて用途に合わないとのこと。

というわけで、バッグを一度分解し、マチ部分を細く切って縫い直し。
スリムなトートバッグになりました。

県内のお客様からのご依頼でした。
【お問合せ番号】1406304
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さてこちらは海外旅行のお土産、麻のバッグです。
普段使いしたいのだけど、ちょっと大きすぎるとのことで・・・

またまたダウンサイジング↓

近所の奥様からのご依頼でした。
【お問合せ番号】1406305
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簡単に見えるかもしれませんが、縫い目をほどくだけでも結構な手間がかかるんですよ。
代わりの材料がないので、失敗も許されず、神経を使う仕事です。
ひと口にバッグといっても、素材・作り方はいろいろなので、うちで対応できるのはかなり限定的です。
現物を見なければできるかどうか判断できませんのでご了承ください。

<他社製品修理について>
基本的にはバッグの販売店なり製造メーカーにご依頼ください。
販売店・メーカーの対応が受けられない場合は、どうぞご相談ください。
当方の手持ちの材料、道具でできることでしたら、他社製でも修理いたします。

他社製品修理

他社のバッグですが、ちぎれてしまった革パーツの付け替えのご依頼。
・ショルダーベルト用のDカン取付部分
・ファスナーの引き手

使い込んだパーツとは明らかに色が違いますが、
時間が経てばたぶん近い色になっていくと思います。

お客様はもっといろいろ修理したかったようですが、
今回はバッグ本体を分解せずに済むところだけにしました。
ちょっとしたことでお客様に喜んでいただけるのはうれしいことなのですが、
当工房は修理店ではありませんので、できることは限られます。
修理費用の相場も知らないので、「見積を」と言われても困ることが多いです。
なるべく安価に済む簡単な仕事以外は、
他社製品の修理は積極的に受けるつもりはありません。
【他社製品修理について】
基本的にはバッグの販売店なり製造メーカーにご依頼ください。
販売店・メーカーの対応が受けられない場合は、どうぞご相談ください。当方の手持ちの材料、道具でできることでしたら、他社製でも修理いたします。

他社製品修理・改造

他社製品に手を加える仕事。
通常業務外なのですが、こういうご依頼も多くあります。
最近の例をご紹介
1.ショルダーベルトの付け根部分の革がちぎれてしまった。
→その部分の縫い目をほどいて、革パーツを交換して縫い止め。
※このバッグにはオフホワイトの革が使われていましたが、当工房にその色は無いので、
 手持ちのベージュ色の革で代用。

2.他社帆布ショルダーバッグのある部分が擦り切れて穴が開いた。
 →布で裏あてをして乱縫いで補修、その上から革あて。
3.小型のカメラケースの背面にベルト通しをつけたい
→手持ちのベージュアクリルテープで強引に後付け
いずれも完璧な仕事とはとても言えませんが、お客様と話し合いの上で作業した物です。
直して使うというのはとても良いことなので、お困りの方はご相談ください。
ただし、内容によりお断りするケースも多いです。
(海外高級ブランド品を買えるような方は、
 きちんと費用をかけて正規の修理をしてくださいね~)


<他社製品修理について> 

基本的にはバッグの販売店なり製造メーカーにご依頼ください。
販売店・メーカーの対応が受けられない場合は、どうぞご相談ください。 
当方の手持ちの材料、道具でできることでしたら、他社製でも修理いたします。