修理

5年前製作のリュック、定番R05。
底の角(背負って腰に当たる部分)が擦り切れたとのことで修理依頼。
このモデル、底面と底のまわりは、標準でぐるっと2重補強してあるので
その部分を張り替えしました。
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擦り切れた箇所はもう一枚あて布。
こういう修理は新しい布と古い布でどうしても色の差は出てしまいます。
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【お問合せ番号】r051505440

製作側としては、修理してさらに使っていただけるというのはとてもうれしいことです。
当工房製作のバッグの修理にはできるかぎり応じているつもりです。
ただし、状態によっては修理不能な場合もあります。
また、バッグの構造によっても修理しやすいもの、しづらいものがあります。
(オーダーメイドで複雑に作り込んだバッグなどは、部分的な修理が難しい場合が多いです。)

どの程度の修理をするかにより費用も見栄えも変わりますので、
まずはご相談くださいませ。