法衣バッグ(トートタイプ)

寺院のご住職からのオーダー。
法衣をたたんでそのまま収められるような底の広いシンプルなトートバッグ(肩掛け用)

底寸法43×30cm
深さ36cm

底ビョウ5点+中敷(ベルポーレン)
今年は例年以上にお寺さんから多くお声かけいただきました。
やはりどれも市販品ではあまり見当たらない内容のオーダーでしたが、
お客様それぞれ好みもこだわりも違いますので、
仕上がりも1つとして同じ物はありません。
これからも、ご要望に応じられるよう努力していきたいと思います。
【お問合せ番号】o031219638

ご兄妹お揃いのオーダー

ご兄妹(60代くらい)でお揃いのショルダーバッグを5つオーダーいただきました。
ペットボトルが中に立てられるくらいの小ぶりなサイズ。
「カブセ」仕様。留めは「ヒネリ金具」
その他基本仕様は5つ全て同じ。
それぞれ色を変えて、ネームをつけて製作。
先日納品。ありがとうございました。
全員揃って歩く姿を想像すると・・・うれしいですがちょっと異様かも。
【お問合せ番号】o99c1207926

格子トート(編みます)

2004年7月に商品化したモデル 格子トート【T33】(旧モデル2004.7~2018.2)
ベルト状にした帆布を編みこんで作るミニトートです。
本日はその製作工程をちょっとご紹介。
↓下準備を済ませたパーツ(ここまでするのに製作時間の半分以上を要します)
↓いよいよ編み始め
↓立ち上がり
↓ひとまず編みは終了
↓編み目を引っ張って締めていくとだんだんバッグらしく…
裏地を入れてトップを縫い、持ち手をつけて完成!
編みに使うベルト状の帆布は生地2枚重ねの状態、
編んでいくと全体が4枚重ねということになります。
それに同じ生地の裏地をつけるので、合計で帆布5枚を重ねて作っていることになります。
帆布の小型トートとしては重いです。(約400g)
この格子トート、はじめは一回り大きなモデルも用意したのですが、
やわらかくなってくると編み目が緩みがちになるため、生産中止としました。
(それに苦情レベルの重さもあって…)
たっぷり材料を使い、手間をかけていることもあって、

重厚な雰囲気の仕上がりです。