かなり年季の入ったバーバリーコートをリメイクしました。
身頃を使ってトートバッグに、袖をそのまま水筒バッグに。
一部革パーツはに当工房手持ちものを使用。
裏地を使って開口部をキンチャク式に。
大阪府からのオーダーでした。
【お問合せ番号】o99t1407083
「リメイク」は当工房としてはイレギュラーな仕事ですが、オーダーメイドの一環としてご相談には応じております。受けられるかどうかは内容次第です。
輪行バッグ＆サドルバッグ
今年初めに自転車のフロントバッグを製作したお客様。
（過去記事 https://www.koshiko.com/blog/2949）
今回は折りたたみ自転車の輪行バッグのオーダーをいただきました。
生地は持ち込み。迷彩柄の化繊の帆布。
ヨコ65×タテ65×マチ30cm
シンプルなトートバッグです。
それからこのトートバッグを小さく折りたたんで収める筒型ポーチも製作。
走行中はサドルに吊るします。納品時に装着確認させていただきました。
【お問合せ番号】o99t1318829
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毎度書くことですが、 当工房では自転車装着バッグの製作は原則お断りしております。
対面で十分打合せできて、そのほか条件が整った場合に限り お引き受けすることもあります。
また、生地持込の場合は現物を見なければ製作可能かどうか お答えできませんのでご了承ください。
酒袋でバッグ製作
昨日の記事のように材料持込で作ることはときどきありますが、
先月はそれに加えて「酒袋」の仕事が２件ありました。
↓これはバッグインバッグ
【お問合せ番号】o99i1316729
↓そしてこれはショルダーバッグ。茶色の９号帆布とミックスして製作。
「酒袋」は、実際に酒造過程で使われた物だけに、独特の風合いを持っています。
マチなし30×80cmくらいのサイズが多いようです。
流通経路は知りませんが、使用済みの物がかなり出回っているようです。
これまで見てきた印象では、ほとんどが酷使された物。
厚地ではあっても、生地としてはかなりもろくなっており、
軽く引っ張ると裂けてしまったりということもあります。
味わいのある素敵な素材のですが、扱いづらい生地でもあります。
【お問合せ番号】o99c1317846
【お問合せ番号】o99c1317846