バッグ改造

2ヶ月ほど前に製作の「長いベルトのポーチ」(→過去記事

必要最小限のサイズで作ったポーチ。
しかし先日お客様よりご相談。
「メガネをかけることになり、メガネケースも持ち歩かなければならなくなった」
ということで・・・
少し小さめのものをもう1つ作りました。
2個目はベルトに通すだけにしようか、いろいろ案はあったのですが、
今回はしっかり固定した方が使いやすくなると思ったので、
ちょっと手間はかかりますがこのようにつなげることをおすすめしました。
見ただけでは後付とはわからないと思います。

カブセ式ショルダーバッグ

先月オーダー製作したショルダーバッグ。バイク乗りの男性客。
カブセ(蓋)を上げてさらにファスナーを開けるという2段式で製作。
底面には革張り。カラビナを引っ掛けるために内外に革のループを取り付け。
内部に必要なポケットを配置しました。

バッグに使われるこのような蓋を「カブセ」といいます。
パタッとかぶせるだけのこともあれば、金具やバックルで留めるものもあります。
帆布製ショルダーバッグの定番スタイル。オーダーも多いです。
【お問合せ番号】o99c1205073

お仕事用バッグのオーダー

お仕事用のいわゆる「ビジネスバッグ」、
私個人的には、綿帆布という素材はあまり向いていないと思っていますが、
オーダーは多いです。
8年ほど前にもオーダーいただいているお客様。
他社の帆布バッグもご使用になる、綿帆布好きの男性です。
今回もバリバリのお仕事バッグのオーダー。
ナス紺/ライトブラウンの組み合わせ。

ベースはカタログモデルB06(旧モデル2008.3~2018.2)

特注で底全面を革張り!
標準ではファスナーは1本なんですが、
今回はファスナー2本の2室仕様!
大雑把に言うと、
バッグの外側と内側を別々に作って一番最後にドッキング・・・という流れ。
寸法変更もありましたので、ベースのB06の型紙はほとんど使えず、
最後ドッキングするまで気の抜けないハードな仕事でした。
先週納品、喜んでいただけました。ありがとうございました~
【お問合せ番号】o99b1204018