仕事用前掛け。
大きめのポケットが何かと便利で、昼間はずっとこれをしています。
ちょっと近所に出かける程度なら着けたままです。
以前は9号帆布のものを使っていましたが、
今のは11号帆布です。うちのような仕事には、9号の前掛けはちょっと硬くて重たいです。
2009年1月製。紐も全部帆布です。
ほぼ毎日着用、まだしばらく使えると思います。
帆布の味
先日ナスカンを交換したバッグ。
丁寧に扱われていることがよくわかり、うれしくなりました。
持ってきていただいてありがとうございます。
約５年間毎日のようにお客様のもとで働いた茶色の帆布は、
素晴らしい味わいを醸し出しておりました。
味の出かたは使い方次第です。もっと酷使されれば傷みも早まります。
普段はしまっておいて、たまに使うようなバッグは、ここまでの味は出ないと思います。
ちなみに５年前完成時の姿は↓
パラフィン防水の張りのある生地がやわらかくなっていくと同時に、
特に濃い色の帆布は色も大きく変化します。
これを「味～あじ」と呼べる人、そうでない人。
・・・かなり個人差はあると思います。
縦長トートバッグ
折りたたんだ譜面台とドリンクボトルなどが入るように作ったバッグ。
ペンケース用の内ポケットをつけ、底面にはウレタンを挟み込み。
底14×12cm 高さ43cm
「オーダーメイドモデル３トートバッグ」をベースに製作しました。
【お問合せ番号】o031106621
こういう特殊な形のバッグを手に入れるには…
1.気合を入れて自作する。
費用は安く済みます。材料調達から、試行錯誤して完成するまで、結構な時間と労力を要します。そういうことが好きな人には楽しい作業だと思います。
2.似たような形のものをひたすら探す
一般のバッグではなく、近い寸法の何か他のものを入れるために作られた専用バッグが売られているかもしれません。ちょうど良い物が見つかればラッキーです。
3.オーダーする
100％思い通りにはいかないと思いますが、希望に近いサイズで自分専用のバッグが作れます。費用は物によりですが、画像のバッグは10000円以内。高いか安いかは人により考え方は違うと思います。