バッグの製作には革も使っています。
あくまで主体は「帆布」で、革は部分的な仕様に限ります。総革のバッグは原則作りません。
 
使用するのは「牛ヌメ革」です。
国内の歴史ある皮革製造メーカーが、輸入した原皮を国内工場でなめしたものです。「植物タンニンなめし」です。

動物の皮から作られるものですので、部位によりしなやかな部分、硬い部分などいろいろあります。キズやシワなどもあります。
基本的には1枚の革をなるべく無駄にしないように、パーツにより使い分けて裁断します。
ご使用に支障のないのキズ等はそのまま使いますのでご了承ください。