他社製品修理・改造

他社製品に手を加える仕事。
通常業務外なのですが、こういうご依頼も多くあります。
最近の例をご紹介
1.ショルダーベルトの付け根部分の革がちぎれてしまった。
→その部分の縫い目をほどいて、革パーツを交換して縫い止め。
※このバッグにはオフホワイトの革が使われていましたが、当工房にその色は無いので、
 手持ちのベージュ色の革で代用。

2.他社帆布ショルダーバッグのある部分が擦り切れて穴が開いた。
 →布で裏あてをして乱縫いで補修、その上から革あて。
3.小型のカメラケースの背面にベルト通しをつけたい
→手持ちのベージュアクリルテープで強引に後付け
いずれも完璧な仕事とはとても言えませんが、お客様と話し合いの上で作業した物です。
直して使うというのはとても良いことなので、お困りの方はご相談ください。
ただし、内容によりお断りするケースも多いです。
(海外高級ブランド品を買えるような方は、
 きちんと費用をかけて正規の修理をしてくださいね~)


<他社製品修理について> 

基本的にはバッグの販売店なり製造メーカーにご依頼ください。
販売店・メーカーの対応が受けられない場合は、どうぞご相談ください。 
当方の手持ちの材料、道具でできることでしたら、他社製でも修理いたします。